熱中症注意なぶりっ子男
日曜日、ベランダの鉢植えに水をやろうとベランダの窓を開けようとしたら、「んんん〜♪」と呼ぶ声が。
見ると、はめごろしの窓にチャシマンちび助がピッタリくっついていた。心なしか嬉しそうだ。
ちょっとちょっと、そこ暑くない? 熱中症になっちゃうよ?
「んんん〜♪」
おかまいなしって感じで喉を鳴らしている。
「注意してるから大丈夫」
やっぱり幸せそうだ。
こんなあつい時に窓辺で寝そべるだなんて絶対私にはできない。
それとも窓ガラスや窓枠がひんやりしていて気持ちいいの?
「んんん〜♪」
相変わらず喉をならしてる。不思議なものです。
☆ ☆ ☆
やることがあれこれといいながら、こんな本を読んでいる。
まだ読みかけだけれど、震災後、亡くなったお母さんと飼い猫たちに再会する女性のエピソードがある。
そうよね、にゃんこ達もそばにいてくれるのよね。
「呼び覚まされる霊性の震災学」という、東北学院大学災害社会学"金菱ゼミ"の学生たちが聞き取りをしたエピソードを集めた本とか、本当は以前からそちらが気になっていたのだけれど、タイトルに惹かれて「魂でもいいから...」を買ってしまったのだった。
似たタイプの本は他にもある。阪神大震災の後にはこういう本を見た記憶がないのだけれど、どうしてなのだろう? 「魂でもいいから...」の筆者は柳田國男の遠野物語の世界が今も東北にはあるのだということを書いている。
忘れられない黒猫ヒロノシンや淡三毛のシーちゃん、その妹で八割れブルータビーのノンノン。ちび助を末っ子として迎え入れ、先に旅立っていった彼らもみんなも今もそばにいてくれているのだろうか。
そうだといいな。
本当にそうだといいな。
(at 9:21am on July 17th, 2017)
銀座を席巻する猫(エヴァちゃん情報も)
土曜日夕方、トラコと有楽町で待ち合わせてぶらぶらと買い物をした。
銀座にはまたいました。あの看板猫さんが。
首に花までつけてるし!
また周りはすごい人だかりだった。うーむ。猫さん、あなたの基本的猫権は守られているのか!? 好きでやっているならいいんだけどね。
我々は微動だにしない看板猫さんのすぐそばにあるユニクロ銀座店に入り、ちょちょっと買い物をして銀座三越のカフェへ。トラコはパスタ&アイスティー、私はローストビーフサンド&レモンスカッシュを軽く食べて帰宅。
ユニクロで買ったのはトラコの...
チャシマンちび助でした。
というのは冗談で、ユニクロではトラコの消耗品服(下着、靴下等々)をゲット。少しずつロンドン・ドイツへの準備を進めております。
"まだら子"ともちゃんが興味津々という感じでユニクロ袋を見ていたので「入ってみる?」と誘ってみたら、丸い目をさらに丸く大きくして「なぜアタシが?」「ここに入るのが面白いなんて信じられなーい」と(言いたそうに)、あっちへ行っちゃったのだった。
(at 10:04am on July 16th, 2017)
【追記】
NZのNさんから"椰子の木の上のエヴァちゃん"のその後の情報が入りました。
無事救出され帰宅したエヴァちゃん、現在は「飼い主さんのベッドの上でぬくぬくしているそうです。エヴァちゃんのお顔が見たい方はこちらへ」
また、エヴァちゃん帰還の立役者である、植木職人のジャスティンさん、飼い主メアリーさんも登場インタビュー動画はこちら。
真ん中の女性がメアリーさん、右端の男性がジャスティンさんです。
(at 11:11am on July 16th, 2017)
ひとり飲みチャシマン("神田川"のメロディで)
"ともえ"はもう、忘れたかしら♪
白い氷の入ったコップ
二人で行った母ちゃんの隣
一緒に飲もうねって言ったのに♪
いつもボクが残される♪
コップに入れた顔まで冷えて
小さな氷カタカタ鳴った
母ちゃんはボクの背中を撫でて
「懲りないね」って言ったのよ♪
☆ ☆ ☆
なぜか私が飲んだコップから氷水を飲みたがるチャシマンちび助。時々"まだら子"ともちゃんもトライしようとするんだけど、写真を取ろうとすると即座に逃げてしまう。
写真撮る直前まで、コップの外から氷にアタックまでしていたのに...。そして、ひとり残されたチャシマンは「諦めません、飲むまでは」と、コップにロックオン状態になるのだった。
(at 00:54am on July 15th, 2017)
椰子の木の上のエヴァちゃん
ニュージーランドのネーピアという街ではエヴァちゃんという猫ちゃんがニュースになっているそうです。
高い椰子の木に上っちゃったまま、10日以上も下りてこない(下りれない?)ので、消防局や動物保護団体などのいろんな人たちが救出を試みるも、いまだに下りてきていないようです。
写真のニュース動画は実際にこちらで見られます。
よくNZの動物情報を教えてくれる友人Nさんによると、人がつかまえようとするとますます逃げてしまうので、地元ラジオ局から資金提供があり、エヴァちゃん用の足場まで組まれたんだとか。
ツンデレな猫さんらしいエヴァちゃんですが、ずっと下りてこないって飼い主(下僕)さんも心配ですよね。
エヴァちゃん、早く下りておいでね~!
さぁ、みなさんもご一緒に!
(at 1:02pm on July 14th, 2017)
ルンタ♪待ちのふたり
きのう木曜日は体調がいまいちで、自宅作業の日とした。
普段なら出かけちゃっている時間になっても私がいるので、チャシマンちび助も"まだら子"ともちゃんも、調子が狂ったらしい。
ルンタ♪の時間? ルンタ♪していい時間?
"母ちゃんの一挙手一投足"に反応してごはん皿へ移動したものかどうか、うろうろするふたり。頭はご飯皿の方を向いている。
ほんとに、「美味しい」ことしか考えてないんだねぇ、キミ達は。
午後は人生の大先輩先生のクリニックで診察。お話をして、常備薬と新しい薬をもらい、帰りに郵便局によりいったん帰宅。
夜はまた7時からの勉強会に参加。終了したのが10時前。帰宅して遅いごはんを食べて、ZZZ。
☆ ☆ ☆
あっという間に金曜日。出張がちょこちょこある来週と、再来週からのロンドン・ドイツ"ナメちゃんに再会する旅"に備えて頑張らなくては。今年はロンドンが数日加わったので、ストリートキャットのボブ君に会えるかな。
よれより、行く前に手放す予定の仕事をちゃんと終えられるのだろうか...?
がんばるぞー、おー!(棒読み)
(at 7:07am on July 14th, 2017)
支える男チャシマン
帰宅後、寝室の隅でチャチャッとやっつけ仕事をする。
終わると足元にいたはずのチャシマンチビ助がいない。あれ?どこにいっちゃった?
「母ちゃん、終わった?」
椅子のしたで巻いていたトグロを解いてキリッとした顔つきになる。
「次はボクらのごはんだよね?」
足元では"まだら子"ともちゃんが、ルンタ♪ルンタ♪と喜びのその場かけ足リズムつきを披露している。
というわけで、"懐石カリカリ"を少しご飯皿へ。
その隙に寝室に戻ってフルートの練習を始める。
気づくと足元が狭い。時々軽く刺されるような痛みも。なんだこれ?と思って見下ろすとチャシマンが譜面台と私の間に入り、私の足に後ろ足をかけ、ミニ机を押している。
何やってるの?
「見ての通り、練習する母ちゃんを支えてるのよ」
いやいや、母ちゃんの足で踏ん張って机を支えてるようにしか見えませんけど?
「難しいことは考えないで、練習に集中しちゃって。ここはボクに任せて」
うーん、何かが違うと思うんだけど......。
後ろではともちゃんもルンタ♪ルンタ♪を続けているし。なぜ?
不可解な火曜日夜のことだったのだった。
(at 5:20am on July 12th, 2017)
夜なべの友チャシマダランズ
ちょっとここのところ少し慌しいのです。
すんごく忙しい!ってほどじゃないんだけれど、微妙にやることが多いのです。
少しずつ放ったらかしてきたのが積もり積もってしまったのだから、責任は自分だとはよーく分かってるんだけど、それは言わないお約束♪
というわけで、日曜日は昼前から職場へGO。夜トラコと銀座で待ち合わせて、バーゲンセールで新しいトラコ服をゲットして帰宅。
夕飯食べて休憩して報告書書き。さらに別のプロジェクトの書類書き。
足元にはずっとこんなヒトが。
最初に作業していたミニ机の足元にはこんなヒトも。
まぁ、あわよくば美味しいカリカリをゲットしたいからなんだろうけれど、でも、いつもそばにいてくれると、やっぱり癒されます。
きれいな満月のまん丸お月様も見たし、充実した1週間にできますように。忙しくても頑張ってこなしていけますように。
と強く祈るチャシマダランズの母ちゃんなのだった。
(at 2:36am on July 10th, 2017)