Say good-bye to London!
ただ今2017年7月28日、ロンドン時間で朝6時。ロンドン4日目の朝で最終日です。5時間後にはドイツ・ミュンヘンに向けてヒースロー空港から飛び立ちます。
前日27日午前中は大英伊博物館で特別展の「葛飾北斎展」を見てきました。
5月25日から8月13日までの企画展で、入場客は既に10万人を超えたのだとか。会場ではたくさんの外国人が(向こうから見れば私が外国人ですが)ものすごく熱心に目を輝かせて北斎の作品を鑑賞している様子を見るのは、ちょっと誇らしくて新鮮な光景でした。
博物館最寄り駅のそばで、美味しい天ぷらうどんランチを食べて、また午後は友人宅を訪問。トラコたちのバイオリン練習の後、タイ料理ディナーへ。チキンパッタイやらグリーンカレーやら色々といただく。胃腸は本調子ではないものの、おいしゅうございました。
友人家族は素敵な住宅街に住んでいて、にゃんこさんにも遭遇。
スラリと素敵なにゃんこさん。人懐こくて正面写真が撮れなかったけれど、お顔も美形さんでした。
こちらは首輪をつけたブリショー(ブリティッシュショートヘアー)と思われるにゃんこさん。間違って動画を撮ってしまい、一瞬ものですが、せっかくなので動画を入れてみます(後で削るかも知れません)。
☆ ☆ ☆
ホテルのそばでも出会いがありました。
ロンドン初日にお友だちになった(と私は勝手に思っている)わんこさん。
あるお店の看板わんこさんでした。
そして、最寄りのパディントン駅に座っている熊のパディントン。
作者のマイケル・ボンドさんが6月末に91歳でお亡くなりになり、パディントンの周りには追悼のメッセージやお菓子、ジャムなどがたくさん置かれていました。
さぁ、そろそろ荷物をまとめて旅立ちの準備です。パディントン駅までの街並み、そして駅から空港までの車窓、ヒースロー空港、残りのロンドンを楽しもう♪
ありがとうロンドン。また来れるかな。
(こういう時、頭の中をビリー・ジョエルの♪Say good-bye to Hollywood♪が流れるのだった)
(at 6:02am in London on July 28th, 2017)
ハロッズとロンドン塔
ロンドン2日目は、友人家族と合流。まず朝に息子さん(トラコの2歳下)がやってきて、3人で散策へ。
ハロッズに行ったのはトラコの希望で没後20年になるダイアナ妃の記念碑を訪ねたのだ。記念撮影をして記帳して、またアンダーグラウンドでロンドン塔へ。
テムズ川のすぐそばに建つ大きな要塞で、処刑場だったことで知られる。ロンドン堂からカラスがいなくなるとイギリスが滅びるという言い伝えがあり、敷地内ではカラスが飼われている。
なかでも一番古い建物のホワイトタワーを見学してきた。もともとは王宮だったところで、今は歴史的な武具を展示する博物館になっている。
小雨の降るテムズ川はゲートブリッジをしばし眺めた後、ホテルにいったん帰りって友人宅へ。
友人の息子氏はトラコのバイオリン仲間で、ドイツの弦楽ワークショップに一緒に参加するのだ。おいしいお茶をいただきながら(フルーツとお菓子つき)友人とおしゃべりをし、トラコと息子氏はバイオリンの練習。
夜はおいしい中華料理をごちそうしてもらい、ホテルに戻ってバタンキューだったのだった。
☆ ☆ ☆
ロンドン3日目の今日は大英博物館に行ってきます。
(at 7:13 in London on July 27th, 2017)
ロンドンに着いた!
ロンドン・ヒースロー空港についたのは現地時間25日(火)朝9時だった。日本は夕方5時だ。
入国審査を終え、ヒースロー・エクスプレスでロンドン市街のパディントン駅に着き、ホテルへ着いたのが11時前。正午にならお部屋入れるよという話だったので早めのランチをして改めてチェックイン。
トラコはシャワーを浴び、それぞれフルートとバイオリンの練習をして市街へ。出かける前に疲れとボリューミーなブランチでお腹を壊した私。トラコも疲れ気味。途中お互いに大したことのないことでムッとしながら(原因は疲れである、二人とも)、ビッグベンと国会議事堂、ウェストミンスター寺院のあたりを散歩してきた。
向こうの方にビッグベンが写ってます。
しかし、ロンドンの地下鉄は狭くて人がたくさんいて、とても窮屈なのだ。トイレもないし。
でも、ヒースロー・エクスプレスや地下鉄、見学に入ったJuwel Tower、そういえば入国審査の係員もみ~んなナイスガイだった。私の大好きなパキパキ感あふれるイギリスアクセントで親切に対応してくれる。
入国審査の係員は、猫のパスポートケースを見てラブリー!と言った後、こちらが話すたびにラブリー!を連発。あれこれ世間話みたいなことまで話すので、他の国の何倍も時間がかかる。つまり順番待ち時間も長いんである。
食事もいまいち。量は多い。おかげでお腹を壊した私だけでなく、トラコもブランチ以降お腹がすかなかったのだった。夕方ホテルに帰ったらトラコはバタンキュー。私も23時に目が覚めるまでzzz。
26日は電車で1時間ほどのオックスフォードに行きたかったんだけど。どうなるかな。というわけで、ロンドン初日は終わったのだった。
追伸
ブログのコメントに対するお返事、しばらくできないかもです。ごめんなさい。
(at 2:52am in London on July 26th, 2017)
あっという間に!
このまえ京都に行った後、慌ただしく毎日が過ぎた。何をしてたのか?とも思うんだけど、みっしりぎっしり、働いてたのです。
なんだか夏はいつもこのパターンで恥ずかしいのだけれど、この夏もなんとかノルマを果たして、羽田に来ました。
フランクフルト経由でロンドンへ。
3日ほどイギリスで過ごした後、恒例の弦楽ワークショップに参加します(トラコが)。
というわけで、行って来ます!
(at 23:18 on July 24, 2017)
夜出張から帰ったら...
水曜の関西出張は22時すぎの帰宅で終了した。
午前中は昼過ぎまで大阪、それから移動して夜7時まで京都だったのです。
朝6時半に家を出て16時間あまりの外出はやはり疲れました。
「お母ちゃん、アタシ、ぐれてないよ」
「ぐれてないのに」
「だから美味しいカリカリくださいな」
そして、ぐれてない証拠に、ベッドに横たわりホッと一息ついている私の上を疾走してくれたため、私の額にはとても大きく長い日本の爪痕が残されたのだった。
おでこにキズパワーパッド。
体液が染み出して白い線が二つできてるし。
頑張って働いてきた結果がこれとは...ヨヨヨのヨ。
最近、洗濯機も機嫌が悪くて、一回の洗濯中になんどもエラー音を出してストップする。今日もおかげで出勤が遅れてしまった。
洗濯機さん、あなたも美味しいカリカリをご所望ですか? COMBO? 懐石? クリスピーキッス? まさか君までちゅ〜る!?
(at 9:10am on July 20th, 2017)
ペッタリ男と肉球クリーム
海の日の朝、チャシマンちび助は寝室の整理ダンスの上でぺったりしていた。
なんか違う生き物に見えてしまうんですけど、大丈夫かな。
「母ちゃん、"違う生き物"って何よ。ボカァ、手(前足)をのばしてるだけよ(キリ!)」
失礼しましたね。
☆ ☆ ☆
昼前から職場で仕事に勤しみ、夕方有楽町でトラコと待ち合わせて買い物をした。イギリス・ロンドンに持っていくお土産の一部。
帰り道に見つけてしまったのがこれ。
肉球の香りハンドクリーム!
容器のふたにも"プニプニ肉球ハンドクリーム"と書いてある。ピンク、オレンジ、あずき、グレーの4種類もあるし!
チャシマンや"まだら子"ともちゃんの肉球のにおいを想像しながらおそるおそるテスターの蓋をあけて香りを試してみる。変な感じではなくてホッとする。淡くてわらかいにおいは確かに、猫の肉球のに似ているといってもいいかな。
しかし、猫人気にあやかったグッズはいろいろあるんだな。
さて、今日は前期最後の「センセイの日」。今日が終わったら前期試験の問題を作って採点を残すのみ。がんばろー、おー!
(at 6:57am on July 18th, 2017)