栄養補給作戦第2弾と血迷うチャシマン
土曜日夜はインターコンチネンタルホテルのステーキハウスに家族で出かけた。トラ娘の"成績優秀だったで賞"お祝い会と私の"美味しいものを食べて更年期障害をふっ飛ばせ作戦第2弾"で、北海道産リブアイロールステーキ200gがメーンのコース料理をいただいた。
といっても、昨年末の沖縄旅行で使うはずだったホテル利用券を使いまわしただけなのですが。"まだら子"ともちゃんの急病で旅行が吹っ飛び、ホテル利用券が宙ぶらりんになっていたのだ。
ともちゃんの急病でトラ娘もしわ寄せが及んでいた。年末年始はてんやわんやだったため、届いたトラ娘の成績表をきちんと見ていなくて、実はまあまあ良い成績だったのに私は「へー、そう」といった感じで軽く流してしまっていたのだった。先日校長先生から「トラ娘さん、よく頑張りました」とメールをもらって、「あの成績って良かったの?」と聞いてしまい、「ママはともちゃんさえ元気だったら、他のことなんてどうでもいいんでしょ!(怒)」と抗議を受けたのだ(目には涙がたまっていた)。
それで、人間チャシマン(夫)と相談してお祝いディナーに出かけることにしたのだった。図らずも私自身もエネルギー補充の機会を得られて、期待に胸を膨らませて出かける。うふふ、コース料理を全部写真に撮ってお友だちに自慢しちゃうんだもんね!
そう思いながら食べだしたのだけれど、あまりに美味しくて、サラダを食べだしたところで写真なんて考えはどっかに吹っ飛んでしまう。
最初に出てきたパン(アンチョビバターor高級オリーブオイルと)、サラダ、クラムチャウダースープに続いて出てきたステーキはボルームも味も最高だったのだ。
デザートのチョコレートケーキとチョコアイスも美味しゅうございました。
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更年期障害の一つと思われた超最悪な体調は木曜夜〜土曜夕方で落ち着いたのだが、日曜日はだるさが残っており、すぐ心臓がバクバクする。もしかしたら、これが動悸というものかと思いつつ、しみじみする。
子どもの頃、テレビで「命の母A」とか「救心」という薬のCMをよく見かけたことを思い出す。あの頃は何のための薬なのかがよく理解できなくて、「よく分からない内容だなんてCMとしてまずいのでは?」と真剣に思っていたのだけれど、単に自分がお子ちゃまだっただけなのだな。そして、今は十分理解できるお年頃になってしまったということなのだな。
新しい経験や変わっていく自分を面白がれると良いのだろうけれど、今の私にはまだそんな余裕がない。
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そんな私の様子が影響しているのか、週末にチャシマンちび助は突然自分の尻尾にじゃれ始め、何を血迷ったのか途中から本気で怒り始めた。
私の膝から下りた後も唸りながら尻尾を追いかけてリビングでグルグル回っている。お〜、このまま回っていたら美味しいバターになってホットケーキが焼けたり...せずに、「ウェ〜!」と八つ当たりをされた更年期障害小康状態の日曜日の午後だったのだった。
さて、連休最終日の今日ものんびりほげほげしましょう♪ これからまた大雪という天気予報が出ているけれど、大変なことになりませんように!
(2月12日00:30pm)