揺れる思い(ともちゃんの入院)
"まだら子"ともちゃんが入院して2回目の夜が更けていく。
少しとはいえ腹水がたまって膵臓の腫れもあるというともちゃん。腎臓の機能が落ちていることもあるけれど、お医者さんの言う通り、急激な体調悪化は膵炎のせいだったのではないかと思い始めている。
そして今更ながら、家族に何かあった時、お医者さんの話をしっかり聞いているようで実はきちんと聞けていない自分に気づく。自覚しているよりも動揺が激しいということだ。
思いは揺れる。
早く退院してきて欲しい。でも、ともちゃんにとってそれがベストなのだろうか。ちゃんと私は面倒をみてあげられるのだろうか。
外に連れ出されるのが大嫌いなともちゃんは、普段からベランダにさえ出ようとしない。玄関の外に興味さえ示さない。だから病院に連れていくのは極力避けてやりたい。その思いが体調悪化や病気の発見を遅らせたかもしれないのだ。
ともちゃん(やチャシマンちび助)のためと言いながら、本当は彼らのことをちゃんと考えられていなかったのではないか。
まだたったの4歳半なのに、腎機能が落ちて膵炎まで起こすなんて...慣れない場所で眠らなくちゃいけないなんて...かわいそうに。
29日は夕方4時半に面会、30日に再度検査をする予定です。
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暗い話ばかりもなんなので、世界で活躍するにゃんこさんたち。みんな有名だから知っている人も多いでしょうけど、ご紹介。
くよくよしてばかりはいられないもんね。
(12月29日午前1時15分)