グルメな猫と哀れな下僕
「母ちゃん、ごはん」
「お母ちゃん、さぁ早く」
チャシマンちび助と"まだら子"ともちゃんの催促がかまびすしいので、あげますかね。美味しいカリカリを。
というわけで、"懐石カリカリ"をお皿に入れる。
が、しかし...。
食べだしたともちゃんの後ろで動かない輩がひとり。
「あれは本当に美味しいカリカリなんだろうか?」「最近あんまり美味しいと感じないのはなぜだろう」「でも、ともちゃんはせっせと食べてるし」
「母ちゃん...」「ともちゃん...」
あっちみたりこっちみたりを繰り返すので、カメラのピンがぼけてます...。
実は最近、味に飽きてきたのか、美味しいカリカリに飛びつかなくなってきた。今日は
ちび助の反応がイマイチだと思っていると、うるさく催促したともちゃんが振り向きもしないこともある。
まずい、チャシマン・マダランがグルメな猫になりつつある...。どうしたものだか。
そう思い悩んでいたからか、金曜夜からのだるだるだるんが本格的になって土曜日は午後から熱を出してしまった。かーんと上がるかと思いきやその後落ち着いて微熱程度になっちゃっていて余計に始末が悪い。グッと寝ようと思っても短時間で目覚めちゃうし。お腹の調子もイマイチ...。
しくしく。
よよよ。
な日曜日なのだった。
(Nov. 27th 10:30am)