ザルツブルクと東京のデカ頭
ザルツブルクで火曜朝を迎えた。雨上がりで肌寒い。
朝食をすませて、9時過ぎにホテルを出発。明日からの学会の舞台となる会議場へ。
学会チェックインは午後からだったのだけれど、親切な担当者さんが「今やっちゃいたいのね。いいわよ~!」と名札やらプログラムやら一式をくれる。
その足で昼過ぎまでザルツブルク散歩。
モーツァルテウムという国立の総合芸術大学の中を通り、モーツァルトの住んでいた家、モーツァルトが生まれた家に行った。
貴公子のような肖像画ばかりが残るモーツァルト、身長150cmにデカい頭、大きな鼻とどんぐり眼の、実は美形とは言えない容姿だったらしい。ほめられるのは美しい手と髪についてだったんだとか。
何年か前に(展示には書いてあったのに忘れた)科学捜査手法を用いて実際にどんな顔だったかモンタージュ写真のようなものを作ったら、髪の毛もじゃもじゃでギョロ目の容疑者風だった(作った人たちと作った方法から、どうしてもそうなっちゃうよね)。
その頃、東京のデカ頭なヒトは...。
ペットシッターさんにヘロヘロキャンディー状態なのだった。
"まだら子"ともちゃんも、写真ではクールに見えるけれど、しっかりシッターさんに甘えて可愛がってもらっているらしい。
よかったよかった。
☆ ☆ ☆
ホテルの無線LANの事情なのか、よそのブログにコメントがどうしても書き込めない。データ量の大きな画像が載ったブログやHPを見るのも時間がかかる。
学会会期中もかなり忙しくなりそうで、ザルツブルク滞在中は文字中心の簡単更新となる見込みです。
(Jan. 15th 04:23@Salzburg)