めげないチャシマン
ちょっとアンニュイなチャシマンちび助。
「一部では僕が賢くないって噂があるんだってさ」
「ヒドイヤ、ヒドイヤ」
「さすがに拗ねたくなっちゃうな」
といいつつ、ごろ〜ん & のび〜♪
「ボカァ、人(猫)格者だからね、そんなことではめげませんよ」「相方の面倒をよくみてるのも、"まだら子"ともちゃんじゃなくて実は僕だったりするわけよ」
ということにしておいてあげよう。
確かに、ともちゃんがトイレ前でトイレした時には教えてくれることが多いもんね。必死な形相でともちゃんの追跡をかわそうとチャシマダランズ運動会にも積極的に参加してるもんね。
最近のチャシマダランズ運動会ではともちゃんがちび助を追いかけ回し、その逆ももちろんあるのだけれど、ともちゃんはいつもながらのまん丸お目目で走っていて、チビ助は真剣そのものの表情で走っている。
たまに追いかけられる方に回ったともちゃんが急に「アタシここでやめる♪」と走るのをやめ、追いかけているちび助は止まれず勢いでそのまま疾走していってしまう(ともちゃんを通り過ぎて)こともある。ちょっとトムとジェリーっぽくて笑えるのだった。
☆ ☆ ☆
最近気に入った話題を二つ。
一つは可愛い動画。猫の保護活動をしているイギリスのCat Protectionのツイートから。
Did you miss our super-cute video of kittens growing up last week? Here it is again! Watch our adorable timelapse to see them grow. pic.twitter.com/pLWGq40EEr
— Cats Protection (@CatsProtection) 2017年8月23日
黒猫に見えるママさん、実はともちゃんと同じサビ柄さんです♪
もう1つ(2つ?)は名前関連。
▼アメリカ名を作ろう(American Name Generator)
あなたがアメリカ人だったら名前はどうなる?って感じのウェブサイト。性別をクリックしてアルファベットで名前(名前、苗字の順で)を入れて「Americanize me!(私をアメリカ人にして!)」をクリックするだけ。
ちなみに私のアメリカ名は"マリア・スミス"だった。トラコは"スザンヌ"、ちび助は"クリストファー"、ともちゃんは"キャサーン"。イギリス名だったらどうなるんだろうな...。
▼沖縄おばあ名を作ろう(あなたの沖縄おばあ名)
あなたが沖縄のおばあだったら、こういう名前だったでしょうねというウェブサイト。上の「アメリカ人」が「沖縄のおばあ」になったもの。
私は「親田(おやた)カナガマ」。一説には宮古島方面で"ガマ"には"小さい"とか"ちゃん"という意味があり、"ちびカナ"とか"カナちゃん"という感じなのかも。
沖縄のおばあたちの名前について面白いブログも見つけた。沖縄の新聞は訃報欄が充実していて、だれがいつ亡くなり、どこでお葬式をするかが詳しく書かれている。亡くなった人の情報も単なる氏名だけではなく屋号もついている。さらに喪主と親戚一同の名前まで載っていたりする。
沖縄文化はディープなのだった。
( at 1:06am on Aug. 28th, 2017)
続:ともちゃんのツボ
天然100%の豚毛のブラシ、正確には高級ブラシの天然豚毛が"まだら子"ともちゃんのツボにはまっちゃうのは前回お話した通り。
もう一つ、ともちゃんのツボを刺激するブツがある。これです。
チャシマンちび助じゃなくて、彼の前にある金魚カップ。猫の絵入り茶こしと透明なふたがついたキュートなティーカップなのです。
人間チャシマンがふたを割ってしまい(😡)、しばらく使っていなかったのだけれど、ここ数日の残暑に気分だけでも涼しくする工夫をしようと、また使い始めてみまました。
このカップ、独特なオーラを発するようで、冷えた炭酸水やミネラルウォーターをこれで飲むと、なぜかチャシマダランズが反応する。
まず、ちび助が「僕もその水を分けて欲しいんだけど」と迫ってくる。顔を突っ込んで飲むか、前足ですくって飲むかはその時の気分。そのわきで「アタシも、アタシも〜!」と、その場駆け足をしたり、うろうろいったりきたり必死でアピール。
では、ともちゃんもどうぞ。でも、ちび助がお水飲んじゃったよ?
「大丈夫。お母ちゃん、ありがとう!」
嬉々としてカップに向かうともちゃん。
「あれ?」「金魚ちゃんがいない」
「ちゃんとここにいるよねぇ」
「おかしいな。外から見るといるのに、中を見るといない」「なんで?」「???」「金魚ちゃ〜ん!」
「......恐るべし金魚ちゃん......」
そう、ともちゃんの目的は水ではなくて、カップの周りを泳ぐ金魚たち。捕まえようと何度もトライして、でも、それが果たせず毎回「...恐るべし...」の結末に至る。
でも、前向きでくよくよしないキャラのともちゃんは、また金魚カップを見ると闘志を燃やして心機一転トライし続けるのだった。そんな姿はとっても愛らしくて、何度癒されてきたことだろう。
いつもそのまま、変なことにこだわらなくて心優しいキュートキャラのともちゃん。わが家の大事な大事なお嬢ちゃまなのです。
(at 7:10am on Aug. 27th, 2017)
ともちゃんのツボ
「お母ちゃん、あれはアタシがいただきます」
"まだら子"ともちゃんが決意のこもった目でこちらを見つめる。
久しぶりのブラッシングで、ともちゃんのツボが押されてしまったのだった。彼女がひそかに狙っているのは豚毛の猫用高級ブラシ。羊毛フェルトとか豚毛のブラシとか、動物の毛でできたモノを見ると、ともちゃんの"血"が騒ぐらしい。
今回ともちゃんの猫としての本能のツボにはまったのはこのブラシです。
↓
ブラッシングをしてもらっています。ボクはすこしきつめが好みなノダ!ブラシはこれがおすすめだよ!→ https://t.co/2NRKKhLdDD pic.twitter.com/32e91ZfisC
— ノロ (@noronow) 2016年9月28日
「えっと、確かここに置いてたのよね」
「そうそう、ここここ」
「よいしょ、よいしょ。もうちょっとで取れるんだけど」
ということで、何度もトライしてゲット。手にいれるとちょっとした興奮状態になり、ブラシの毛をカジカジかんじゃうのだ。
そのたびフルートの練習を中断してブラシを拾い上げてミニ机の上におくんだけれど、負けじとともちゃんも再びブラシ獲得にトライする。
フルートの練習が終わったらブラッシングをもう一度してあげようと思っていたのに、全然落ち着かな〜い! 仕方なく回収してクローゼットにしまうことにした。
ともちゃんの良いところは見えなくなると諦めてくれるところ。美味しいカリカリの時には、そう簡単にはいかないのだけれど(笑)。
撮った写真をGoogle photoに移動し格納していたら、勝手に動画チックにGIFファイルを作ってくれた。とっても短いんだけれど、せっかくだからご紹介。
しかし、頼んでもいないのにこういうのを作っちゃうって、便利なんだか余計なお世話なんだか、Google photo。
ちなみに、チャシマンちび助は「ブラシ? 気持ちよくブラッシングしてくれさえしたら十分。ブラシはともちゃんにあげるよ」と、どこ吹く風で「そんなことより美味しいカリカリプリーズ」とガンを飛ばしてくるのだった。
だから、落ち着いて練習できないんだってば。余計なGIFファイル作ってないでチャシマダランズの世話をしてくれた方がありがたいんだけど、Googleさん!
( at 8:16am on Aug. 24th, 2017)
気分はチャシマンビズ
月曜の夜、母ちゃんのベッドで物思いに耽るチャシマンちび助。
「明日はどんな感じで仕事しようかな」「手帳の下のカズオ・イシグロの本も読まなくちゃいけないしね」「在庫薄になった美味しいカリカリの手配もしないとね」
ビジネスマンチックにビシッといくかと思いきや......
考えてるうちに面倒っちくなって「ま、いいか。明日で」となってしまったのだった。
一方ミニ机の椅子では
「美味しいカリカリよろしくね。あとはまかせる」な"まだら子"ともちゃんがまったりしていたのだった。
今週は「スイカで大吉」なはずの私、昨日食べるの忘れてた。今日は食べるぞ。おー!
(at 5:57am on Aug. 22nd, 2017)
ハコ、ハコ、ハコ、ハコ。
ドイツから帰国した時、箱も届いた。というか持ち帰ったんだけど。
何が入っていたかというと......。
「ボクで〜す♪」
トラコの楽譜や本やノートを入れていた箱を開けた途端、ちゃっかり入るチャシマンちび助と、「そこには何か美味しいものが?」と偵察にくる"まだら子"ともちゃん。
そんな帰国の日からあっという間に2週間。早い。時の経つのは早すぎる。
用事があって銀座の文房具店「伊東屋」に行ったら、1階にできたスムージースタンドにパクチーメニューが。日本のパクチー流行りはヨーロッパでも話題でしたが、伊東屋も。
しかし、「パクチーレモネード」ってなんなの一体? それに、ショートサイズで450円、トールサイズで500円って高くない?
そういいながら、つい、「すももスムージー」を飲んでしまった夏のひとときだったのでした。
今日からトラコは新学期。夏休みの終わりに部屋の整理をしていると、カラーボックスに入り込んでるともちゃん。
実はトラコ部屋がとっても大好きで日中はよく探検しています。
私もいろいろ始まりの1週間だい。がんばろー、おー。
( at 1:28am on Aug. 21st, 2017)
お気に入りの記事2(ニャンコとウルトラマン)
サボってるわけじゃないんですけど、今日もお気に入りの記事を。
この前のブログでポッサム@ニュージランドの話が出てきたのでもう一つ。
ポッサムじゃなくて、ウォンバット@オーストラリアの話です。
ウォンバットのジョージ君は生まれて間もない赤ちゃんの頃にお母さんを交通事故で亡くしてしまいましたが、お腹の袋から救出され、引き取られた施設でティム・フォークナーさんに育てられ、元気に1歳を迎えたというお話です。
交通事故死した母親の袋から救出、赤ちゃんウォンバット1歳に 豪 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
(動画リンクが切れていますが上で紹介したのと同じ内容)
最後にもういっこ。
コツメカワウソのちぃたん。
寝ているカワウソのお腹には、絵が描けることが判明したので報告しておきますね pic.twitter.com/Nphdm5mGDc
— カワウソちぃたん☆💙 (@love_otter_love) 2017年8月5日
"我が家のちぃたん"ことチャシマンちび助と"まだら子"ともちゃんの様子は次回お伝えします。乞うご期待(?)。
(at 1:11am on Aug. 16th, 2017)
お気に入りの記事(ワンコ先生) & ボブ君!
ドイツからは9日夜に無事帰国しました(飛行機の整備不良とミュンヘン空港おの悪天候で1時間余り遅れましたが...)。
お盆休み中でもあり、ちょっと趣向を変えて最近のお気に入りの記事をご紹介。
ワンコ先生 in ニュージーランド。
教えてくれた友人Nさんによると、「ある小学校で犬を連れてきて子供の本読
ね、気持ちがほんわかするでしょう?
☆ ☆ ☆
ちょっとだけ私の話も。
帰国した翌10日夕、フルートレッスンに行った。教室は某映画館と同じ建物にあって入り口も同じなのだ。
ドイツに行く直前、大好きなストリートキャット・ボブ君の映画のポスターが貼りだされ、「あ、ここでも上映されるのね」とちょっと嬉しく思っていた。
が、しかし、2週間半ぶりに見てみると何か書き込まれ、貼られている。
よく見たら、なんとボブ君の飼い主ジェームズさんのサインとボブ君の生写真じゃないの! えー、私がロンドンを経由してドイツに行っている間にボブ君が東京に来てたなんて。それもフルート教室のある映画館に!
同じ頃、私はドイツで太ましいナメちゃん(ナメクジ)たちと再会の日々を送っていたのだ...。うーむ。帰国したその足で打ち合わせに出向いたり、ちょこちょことした用事があって落ち着かなかったこともあるのだけど、ブログ更新をする気力が欠けていたのは、このショックによるところが実は大きかったのだった。
ううう、ボブくーん!
(at 10:44pm on Aug. 13th, 2017)