アタシもつぶら
つぶらな瞳ならアタシも。
登場したのは"まだら子"ともちゃん。でも、本当は写真が好きじゃないので、緊張した瞳になってしまってます。ごめんね〜ごめんね〜。
すみません、3月の北米出張の影響で(半分は時差ボケ)、いろいろと立て込んでおります。元気なんですけど、へんな時に眠くなったり、夜ある時間になると自動シャットダウンボタンが入って寝落ちてしまいます。
でも、元気なんです。早く元の生活リズムに戻りたい〜。「早く人間になりたい〜」っていう妖怪人間の叫びにも通じるような気がするのは私だけ?
というわけで、今日は日帰りで四国・香川出張です。久しぶりの海外だ〜♪ あ、違う?
(April 6th 07:19am)
ハンニバル・ザ・チャシマン
ドモホルンニャンクルだとかダウントン・タビーだとか、国内外で猫ブームなんだなということがよく分かる。
が、しかし、本性は隠せないのだ。
我が家のハンニバル・ザ・ニャンニバルことチャシマンちび助。ええ、、ハンニバル・ザ・カンニバルの単なるもじりです。
「寝てんだから、邪魔すんなよ母ちゃん」
「食べちゃうぞ」
そんなこと言っていいの?
「...ん?え?え?」
そういう態度を取っていると、カニバルどころかカリカリにありつけなくなるよ? 恒常的にごはんをあげているのはアタクシですわよ、チャシマンちび助君。
「う......」
「こ、こんなんどうでしょう?」
と、トラ娘のベッドでつぶらな瞳で媚を売ってみる彼なのだった。
なぜこんな脈絡のない展開になったのかというと、週末に3時間余りの検討の末トラ娘が丸善本店で購入した本がこれだからなのだった。
トーマス・ハリスの「ハンニバル」。羊たちの沈黙の続編。確かにハンニバル・レクターのシリーズは昔読んで面白かったと言ったけど、う、うーん。
(April 4th 08:35am)
丸善の猫コーナー
トラ娘の春休みはあっという間に終わってしまった。たったの9日間は短いよね。
でも、お友だち母子とボウリングに行ったり、お友だちと映画に行ったりそれなりに楽しかったようだった。
私ともちょこちょこ一緒に出かけたし。
土曜日は丸の内・丸善本店に夕方から出かけた。
本が大好きなトラ娘はもう本に囲まれているだけで嬉しいらしくて到着するなり興奮していた。あれもこれも気になる本をそのまま買えたら超ハッピー!だったんだろうけど、そりゃ経済的にも物理的にも無理です。
「ああ、迷ってしまう〜」
そう言いながら幸せそうな顔をしていた。
私はまず文房具コーナーでボールペンの替え芯を10本ほど買い、さらに気になっていた本を物色して数冊買い、様子を見に行くと、「ねえねえ、もう欲しい本がたくさんありすぎちゃって困ってるんだけど、それよりこれこれ」
(写真はAmazon.co.jpより拝借しました)
「ダウントン・タビー」
イギリスの人気テレビドラマをパクった本だ。タビー(tabby)っていうならうちのチャシマダランズもキャスト入りできそう♪
洋書コーナーには"猫コーナー"が設けられていた。
私の大好きなボブ君はもちろん、いろんな猫さんたちが世界各地にいるようで。
こことは別に大きなスペースをもらっていたのがボブ君とこの子。
イギリス・ハダースフィールド駅にいるフェリックス君の本。
なんだけど、私はこっちの方が気になってしまった。
その名も「キャット・セルフィーズ」。猫の自撮り写真集です(笑)。
全部本当の自撮りかどうかは不明だけど、まぁ、ひょんなことからハプニング的にセルフィーしちゃったんだろう。写真かなりボケてる写真もあって、自撮り率は高いのかも。
トラ娘はなかなか買う本が決められない。というより、あれもこれも読みたい本ばっかりで、片っぱしから手にとって見ている。
欲しい本が決まったらカフェで元祖ハヤシライスでも食べて帰ろうと言っていたのに、一向に決まる気配がない。
というわけで、私は本を読みながらブルベリー酵素ジュースを飲み、さらにおつまみセットつきグラスワイン(白)までいただいて本を一冊読んでしまった。トラ娘は結局3時間余り本を物色した挙句に閉店ギリギリに1冊だけ買って丸善ツアー終了。
それでも帰りのバスでは本当に幸せそうな顔だった。
本当に本が、本屋が好きなんだねぇ。
家に帰ると、人間チャシマンと"まだら子"ともちゃんが一緒にテレビを見てました。
☆ ☆ ☆
さて、新年度がスタート。私もちょっとだけ環境が変わります。
まだ時差ボケがなおらないんだけど、がんばろー、おー!
(April 3rd 04:02am)
今日はボウリングでお休み
今日は春休みのトラ娘のお友だち家族とボウリングです。
よって更新はお休みいたします。
時差ボケでね、眠い!
(Mar. 30th 09:46am)
早朝のチャシマダランズと出雲出張
相変わらず時差ボケが激しく続いている。
朝5時前に目が覚めて朝風呂から出てくると
「とうとう、ごはんの時間?」
う、うーん。ちょっと早いかもよー。今食べたら、お母ちゃんが出勤する時にまた欲しがるでしょ?もうちょっと後でね。
「......。」
☆ ☆ ☆
昨日は出雲出張だった。
朝7時半過ぎの東京湾。
しばらくして見えてきた日本アルプス(だと思う)。
出雲空港に降りる直前には宍道湖の上を通る。湖面に映る飛行機の影。
そしてそして、真打ちは...
昨日の出雲スイーツ。大きくて新鮮なイチゴを薄く白餡で包み、さらに周りをゼリー状のものでくるんで仕上げたもの。へたは本物のイチゴのです。いただきものだったのですが、と〜ってもおいしゅうございました。
なんか、最近旅ブログみたいになっているんですが、粛々と普通の日常に戻りたいと思います。まずは時差ボケとその影響による片頭痛をなんとかしたいかな。
(Mar. 29th 06:18am)
サクラサイタらホゲホゲでチャシマン棚入りでイズモ
先週木曜夜に帰宅した。
翌金曜日は朝8時半過ぎに家を出て大学院に向かった。アメリカ・カナダ出張中に「白龍ちゃんの巣立ち公式証明書」ができたとメール連絡があったのだ。
大学の構内に入るときれいな桜が。
事務窓口に行き、公式証明書を受け取る。
袴姿やスーツを着た学生の姿が。お、"卒業マント"をまとって角帽を被った学生さんも。そうか、卒業シーズンだもんね。私も何年か前の修士課程修了時には角帽を被りマントを羽織ったのだった。
懐かしいな。
その足で職場のケンキュージョに行き夜まで仕事(帰国早々よく働きました)。
土曜日は昼過ぎからトラ娘とバイオリンコンサートに行く予定だった。が、しかし、帰国してホッとしたこと、白龍ちゃん巣立ち証明書をもらった達成感、さらに時差ボケも手伝って眠れない。トラ娘もようやく春休みが始まる嬉しさで眠る気配がない。
二人であーだこーだ話しているうちにほとんど早朝といえる時間になってしまった。
「い、いかん、寝よう!」
が、しかし、いったん寝るとなかなか目覚めない"眠れる森の万年冬眠前の熊娘"なトラ娘は一向に起きる気配がない。声をかけても体をゆすっても怒鳴っても何をしても起きない。
ようやく起きたのはコンサートが始まる時間を過ぎてからだった。
ううう。最前列中央の席だったのに...。だけど、ついつい朝まであーでもないこーでもないと話し込んじゃった私も悪い。
せっかくの土曜日で一緒に過ごせるわけだし、なんかしようということで、夕方ふたりで近所のキックボクシングジムへ体験に行ってきた(!)。
日曜日は筋肉痛と時差ボケで1日ボーっと一歩も外に出ずに過ごした(ほとんど記憶にありません)。
なんとか普通の時間に寝て月曜は朝からいつも通りに仕事。夕方トラ娘と買い物に出かけて夕飯を食べ、ちょっとウトウトしたら今度はまた眠れなくなり...。仕方なく最後の最後の翻訳仕事(著者の謝辞とか前書きとか)や雑用をこなしていたら、うう、火曜日の朝だぁ~。
というわけで、今日は日帰りでイズモ出張です。
チャシマンちび助は相変わらず、"まだら子"ともちゃんは私を忘れたりしないで、前よりちょっと甘えん坊ちゃんになったかも(ふっふっふ)。
ちび助もまた色々入るところを開拓しており、新たな落ち着き先を発見した模様。
しかし、なぜ片付けなくちゃ~と思っているところに入っていくんだろう?何かセンサーでもついてるんだろうか?
というわけで、時差でホゲホゲ・ボケボケ・ダレダレダレ~ンな状態なのですが、とりあえず元気です。出張頑張ります。
脈略もなく書いてる内容でごめんね、すまんね、ゆるしてね。
(Mar. 28th 04:42am)
帰ってきた!
3月23日午後6時、ユナイテッド航空便で成田に到着。成田エキスプレスと都営バスを乗りすぎ、夜8時半に帰宅。
おかげ様で無事に帰りました。
オタワから米国シカゴ空港で乗り継いだのだけれど、機体整備トラブル(燃料タンク)で出発が2時間遅れた。けれど、それ以外は順調な旅だった。
家に帰るとテレビのリモコンをかじりにくる"まだら子"ともちゃん。
あれこれちょっかいを出しにくる。
(動きすぎて妖怪みたいになってます。笑)
チャシマンちび助は相変わらず私を座布団・敷き布団代わりに使ってくれる。
「文句いってないで、おとなしく敷かれてればいいのに。でないとともちゃんのお尻噛んじゃうよ」
憎まれ口をたたくチャシマン。でも、今日は許す。だんぜん許す。日本語おかしくても平気。10日ぶりだもんね。
しかし、つい昨日までこんな素敵なところで仕事をしていたのだった。
なんだかうそみたい。
追記
アメリカ・カナダでは全く猫を見かけませんでした。動いている猫を見たのは帰りの飛行機の中、機内サービスで見た「Tsukiji Wonderland」という築地市場のドキュメンタリー映画の中だった。
築地はご近所。かつての職場(それも2カ所)もすぐそばだった。空の上でご近所の映画を見るのは不思議な感覚だったけど、日本の食文化を見直す上でもとても良い映画です。
一見の価値あり。
(Mar. 24th 04:39am@Tokyo)