日本と英国のマエストロ
秋休みも終盤に差し掛かった土曜日の晩、画伯はせっせと作品を作っていた。宿題じゃなくって。
画伯の名はトラ娘。
作品の名はホトモギス。
作品はもう1枚あった。
ホトモギスについて歌う茶縞之稚備吉(ちゃしまの・ちびよし)?
す、すみません、画伯がなんか名前を言っていたような気がするんですけど、忘れました。
で、画材はネットから拝借して使わせていただいたみたいなんですけど、どうぞお許しくださいまし。
日本ではチャシマダランズの親玉が自称画伯として活動している一方、英国では米国人演奏家(チェリスト)が猫のためのアルバム「Music for Cats」を作ってお披露目した。
米国人なのになぜ英国で? 猫アレルギーがあるのになぜ猫のために? 馬のための曲も書きためているらしいけど、なぜ犬でなくて馬?
いろいろ突っ込んでみたい、あ、いえ、質問してみたいところはあるのだけれど、いろんなところに不思議なマエストロがいて、世の中なかなか面白いかもと思う私なのだった。
☆☆☆
大阪出張から帰った翌金曜と土曜日はサボりました。
トラ娘のお友だちをうちにお招きしたり、村上春樹の小説を読んだり、ヨガに行ったり、ジグソーパズル(1000ピース)をトラ娘と仕上げたり、録画した古い米国ドラマを見たり...。
さて、今日は少しねばならない仕事に手をつけて、明日からに備えよう。ヨガも行くけど。えいえい、おー!
(Oct. 30th 10:45)