これですよ、これ!
水曜深夜の証拠写真。
人間チャシマンに手を回して眠る本家チャシマンちび助。シャッターチャンスは失いましたが、実際はもっとしっかり回してたんだから。
お尻は私の方に向けちゃってさ(涙)。
木曜の朝一番、マンション1階に入っているクリニックで軽〜い入眠剤をもらってきた。あまりに眠りのリズムが狂っちゃって、日中猛烈に眠くなるもんだから、苦肉の策だ。
診察開始ちょっと前に受付したら2番目。さっさと診察→薬局で薬をゲットして職場に行けそうな雰囲気だった。実際にトントントンと進んで、診察室を出たところで歩行器を頼りにおばあさんが受付をしようとしているところだった。
「いつもは先生に訪問してもらって見てもらってるんですけど、足の湿布をその時もらえなかったから、もらいに来ましたー。お金も払っていきまーす」とニコニコ笑顔。とても小柄で、かなりのお年寄りだ。70台半ばの私の両親よりも、ずっとずっと先輩だと見受けられる。
歩くスピードはもちろん、一つ一つの動作もゆっくりゆっくりで、きっと一人でクリニックに来るのも簡単ではなかったはず。でも、とにかくニコニコ笑顔で見ていて気持ちがいい。
おばあさんというよりも、おばあちゃんと呼びたくなる感じ。とにかく彼女がいるだけで、待合室がパァッと明るい雰囲気になった。
「◯◯さん、湿布だけでいい? 先生にも会っていく?」と受付で尋ねられ、「うん、せっかく来たから、先生の顔見ていくわ」「混んでないから迷惑でないよね?」
そのやりとりを聞いているだけで、気持ちが明るくなって、こちらまでニコニコ笑顔になってしまう。睡眠不足だとか、だるいとか、人間チャシマンに腹が立つとか、ブツブツ言っている自分がとてもつまんない人間に見えてくる。ごめんなさい、ブーたれて。
あんな風に素敵なおばあちゃんになれるといいなぁ。まずは生活のリズムを戻すところからかな。
さぁ、気を撮り直して、えいえい、おー!
(September 2nd 00:58am)