週明けのオイラとアタシと、真面目なハナシ
日付が変わる5分前、日曜日のうちになんとか帰宅した。
「母ちゃん」
"じい"に抱かれたチャシマンちび助がすごみを聞かせて言う。
「やけに遅かったじゃん」
「一人だけイイことしてたんじゃないの」
「美味しいこととか、楽しいこととか」
えー、午後ずっと仕事してたんだけど。
おやつはもちろん、夕飯も食べてないよ。
口にしたのはインスタントコーヒー1杯だけよ。
「えっ」
「なんも食べてない?」
「ひぇ〜っ(信じらんない)!」
そのままチャシマンは固まってしまったのだった。
足元を見ると、どんよりしている女子がひとり。
「お母ちゃん.....」
"まだら子"ともちゃん、なんでしょう?
「まっ黒いままなの」
「夜になると、あそこ、なにも見えなくなっちゃうの」
テレビはね〜夜は消さなくちゃね。
じゃないと、明日がつらいよ。
「......」
テレビに背を向けたまま、ともちゃんも固まってしまったのでした。
☆ ☆ ☆
論文の序文を書き始めてみたら、まだまだだな〜と実感。
材料やアイデアはいっぱいある。
その一方で、先行研究の文献で読めていないのもまだあるし、頭の中も混沌としたままぜ〜んぜん整理しきれていない。
愕然...。
スタートに立ち戻る。
私、どんな仮説を立てて、なにを実証しようとしたんだっけ?
まだまだなんだけど、私は書きながら頭を整理していくタイプだし、とにかく一回まとめるしかない。
もうひと頑張りして、週明け一番でキョージュを襲撃して、改めて気をひきしめて、先に進むしかないわっ!
そうよ、まずはシューゲキよ。
えいえい、おー!
(November 16th 00:55am)
【追記】
今週のたなくじ
うーん、どこを歩こう...。
(07:07am)