巣ごもるセンセイ & ともちゃんの回復
10日ほど前から物凄い気だるさを覚え、少し遅れてそこに左上半身の皮膚にチリチリ、ピリピリとした痛みが加わるようになった。
予想した通り、帯状疱疹だった。早めに病院にかかって薬を出してもらった。おかげで発疹は少なくて済んだが、体の左側になんとも言えない痛みが走る。皮膚の表面をさらっていくようなピリピリした痛みとともに、筋肉の方まで鈍く、でも深く響く嫌な感じの痛みがダブルパンチで襲ってくる。
寝ても起きても痛い。
週末に改めて病院に行き、鎮痛剤をもらった。しかし、100%クリアになるわけじゃないし、薬が切れるとまたひどく痛む。
ベッドで寝たり起きたりしてふと気付くと、ベッドの上に巨大なスズメバチの巣のようなものができていた。
眼鏡をかけてよく見るとクシャクシャになった紙袋だった。中を覗くと...
中ではチャシマンちび助"先生"が巣ごもっていた。
「クライアントさんの話に対して先入観を持たずありのままに聴くには、修業が必要なのよ」「ちょっと狭い所に入って無心になってみる時間も必要なんだよね」
"まだら子"ともちゃんは日曜夕方に病院で血液検査をした所、腎機能の値も良くて、お医者さんから「点滴をいったん中止してみましょう」と言ってもらった。
毎日の服薬のみで点滴なし、ご飯も普通食で様子を見てみることに。発病から5カ月、自宅点滴をして4カ月余り。ここまで回復してくれるなんて、なんて幸せなことだろう。
ただし、左の腎臓が萎縮してしまっているので、定期的な通院は必要だと思う。油断せずにちゃんと健康管理しなくっちゃ。
でも、本当によかったね。ともちゃん♪
(5月28日2:11am)