毎日のおつとめ
ホットカーペットの上でま〜るくなって熟睡する"まだら子"ともちゃんだけれど、毎日のおつとめがあるのだった。
毎日100mlの皮下点滴をして、夜には青いスポイトで腎臓の薬を3.6ml飲まなくちゃならないのだ。
しかし、ともちゃん療養における母ちゃんの日々のおつとめも実は一苦労なのだ。"ちょっと食べ"女子なともちゃんは、一度にちょこっとしか食べない。だから、ウェットフードを小皿に分けて少しずつ食べてもらう。
ちょっと食べて、少し休んだら「お母ちゃん、アタシやっぱりもうちょっと食べようかな♪」を繰り返すという調子なのだ。いっぺんに出して食べずに残ると衛生的にもよくないし、だからこれくらいかな?と思う量を少しずつお皿に持ってサーブする。
ともちゃんだけというわけにもいかないから、チャシマンちび助にも少しずつ。本当に少しずつ何度かに分けて食べる。いちいち洗って拭いて...とやっているわけにもいかないから、小さな小皿が複数必要になるのだった。
それでも2週間前に比べると随分楽になった。前はこの小皿に入った少量さえ、一度に食べられなくて、「もういいかな」と歩き出す後をついて、「もうちょっと食べてみない?」「もう少しだけ、頑張ってみない?」と食べさせていたのだから。
一方、ともちゃんのおかげで少量ずつながらも、朝晩何度かウェットフードにありつくことができるちび助。毛並みもさらにツヤツヤピカピカでさらに貫禄をました感じ。
おじいちゃんなんてことはないけれど、実年齢7歳4カ月(人間でいうと45歳)、ともちゃんと共に健康に気をつけなければならないオヤジ期に突入している彼なのだった。食べすぎに気をつけなくちゃね。
ともちゃんもちび助も、とりあえず腎臓サポートの療養カリカリは食べてくれるから今のところ助かっている(ともちゃん、ウェットタイプも療養食食べて〜。お願いよ〜)。
(1月24日00:15am)