ホッと一息 - Daily Life with Tabby & Marble

"まだら子"ともちゃんの体調は見る限りどんどん良くなっている。2、3日前から夜は私の布団にやってきて中で一緒に熟睡しているし、食べられるご飯の量も増えてきている。

体重が数百g減ってしまって、体を撫でると背中や腰の骨がゴツゴツと触って悲しいけれど、少しずつでいいから元気なふくふくした体に戻ってくれるといいな。

点滴の要領も少しつかんで昨日は割と手際よくできた。試行錯誤しながら、ともちゃんが元気に過ごせるようにしたい。

f:id:tabbyandmarble:20180116090544p:plain — いろいろホッとするよね

昨日は他にもホッとすることがあった。

チャシマンちび助とともちゃんのペット医療保険が継続できると分かったのだ。

ちび助もともちゃんもペット医療保険（50％保障タイプ）に加入していて、毎年2月が更新時期になっている。4カ月ほど前に次の1年の保険料のお知らせがくるんだけど、7歳になったちび助の保険料（掛け金）が少し上がることになっていた（と思う）。

チャシマダランズは基本的に元気で病院にかかったのは一昨年、チャシマンが軽い皮膚炎になった時だけだったし、保険料もちょっと高めだし、他の保険会社にして節約しようかな...と「契約更新せず」と返事をしていた。

そして新しい保険会社の見積もりをとって申し込もうかなとしていた矢先にともちゃんが発病した。入院に検査に薬に、いろいろかかったのだけれど、医療保険に加入していたおかげで本当に助かったのだった。保険のありがたさが身にしみた。

でも、腎不全を発症した子は新しく保険には入れないことが多い。調べてみたけどどこもそうだ。ということは、2月からはともちゃんの通院治療には保険が全く使えなくなってしまう。

仕方ない。覚悟した。

が、しかし、問題はそれだけではなかった。新しい保険会社での契約にちび助も引っかかってしまったのだ。生後半年になるかならないかで左前足首を骨折したことがあり、その時の事情とその後の経過について詳しく聞かせて欲しいと照会があった。

遊んでいた時に捻挫してしまい、歩き方が変なので病院に連れて行ったら骨にヒビが入っていることが判明してしばらくギブスをつけていた。本人はあっけらかんとしていて「こんなのつけてられるかい！」と、何度かギブスを齧りとってしまうくらいだった。

ギブスを嫌がったおかげで少し左前足首が曲がったままになっちゃったのだけれど（ギブスをつけていた時は風呂のドアをそれで叩いで「開けろよー、風呂に入れろよー」と叩いたり、何かあるとギブスつきの腕を振り回して凶器となっていた）、割と治りも早かった。

あれから2回引越しをして当時お世話になっていた病院ともご無沙汰になっているし、それに7年も前のことだ。詳しくなんて覚えていない。

そういえば、最初にペット医療保険に入ったのは、その骨折がきっかけだったから、今の保険会社は事情をよく知って加入契約させてくれたのだった。私たち家族も、猫の骨折は初めての経験でとてもショックで、「もしかしたらチャシーは体の弱い草食系男子なのかも」と心配して医療保険に入ろうと考えたのだ。そして、ともちゃんがうちの子になった時もすぐ保険に加入したんだったな。

今通っている、ともちゃんを救ってくれた病院も今の保険会社と契約をしていて、保険証を定時すれば通院のたびに病院窓口で清算ができる。だからとても便利なのだ。

一旦継続しないと言ってしまったけれど、腎不全になったともちゃんは無理かもしれないけれど、チャシーだけでも継続できないか聞いてみよう。

緊張しながら電話で問い合わせたら、「契約が切れる前なので大丈夫ですよ。ともえちゃんの契約もそのまま継続できます。保険料も前にお知らせした通りです」とのこと。

やったー！

チャシマダランズの医療保険が継続可能ということが分かってホッと安心、おかげで1日気持ちよく仕事に励むことができた月曜日だったのだった。