土曜の午後、フルートの練習をしていたら足元で物思いにふけっているヒトが約一名。
「......」
耳元のメトロノームと足元のバイオリン協奏曲の楽譜を交互に見比べている。
「このスピードで弾くには......」
「はぁ...難しい...かも」
まぁ、アンリ・ビュータンのバイオリン協奏曲は"まだら子"ともちゃんには難しいと思うよ。しかし、なぜ母ちゃんが一生懸命フルートを吹いている時にバイオリン協奏曲のこと考えてるの?
この時、チャシマンちび助は私(母ちゃん)の足の上で仰向けで寝ていたのだった。やれやれ。
(at 10:06am on June 18th, 2017)