漢方チャシマンと眠れる海のビジョ
最近、私は漢方のお世話になっている。朝晩飲んでいるのだけれど(昼はよく忘れるので...汗)、朝は体もあったまるし、食事の前に白湯に溶かしてお茶のようにして飲んでいる。
すると必ずやってくるヒトがいる。
「母ちゃん、また飲んでるの?」
「今日こそ分けてくれない?」
いいんだけど、熱くていいの?
「......」
すると、根気強い彼は待つのだ。冷めるのを。たいていはその前に私が飲んでしまうんだけど。
残り香の残ったマグカップに求愛する?チャシマンちび助。
「はぁ〜、いい香り。たまんないな」
「あ、少し残ってるから舐めちゃおう」
(すみません、テーブルから落ちかけ...ハラハラ)
「もう、こうなったら手も使っちゃうぞ!」
というわけで、健康のために漢方を飲むことさえ、非常に大変な思いをしなくてはならない猫下僕の朝なのだった。
☆ ☆ ☆
金曜は完全オフだった(にした)。仕事のメールや電話はちょこちょこあったけど、最低限にしか応答せず。
昼前に銀座に全くの私用で出かけた。午後からはバイオリン協奏曲などのオーケストラコンサートに行くつもりだったんだけど、銀座で一つ用事済ませただけでお腹いっぱいな気持ちになり、帰宅。
昼寝して、遅い昼食を食べ、帰宅したトラ娘が宿題・バイオリン練習をしている間に夕寝して、夕飯を食べた後に夜寝して、そして日付が変わる前に本当に就寝。まさしく「眠れる海の(そばの)微(妙な年頃の)女」(音読する時はカッコ内は飛ばしてね)だったのだった。
今日土曜日ものんびりします。
(Feb. 4th 09:38am)