僕だってカラフル
庶民派なチャシマンちび助は、量販店の紙袋に入るのも好きなのだった。
10日ほど前、ここしばらく使っていなかったDVDプレイヤーが壊れて使えなくなっていることが判明。急きょ有楽町駅前のビッ◯カメラで小型のを購入した時の袋は、今もちび助のためにおいてある。
中身が空のまま玄関そばのスペースに立てかけておくと、必要に応じて倒して中に入っている。最近はAmazonの箱かここか、この二つがお気に入り。
あくまでも庶民派な彼なのだった。
と思っていたら、こんな姿を発見!
片付けようと思っていた大型手さげをマットに寝転んでいる。
あれ?珍しいねぇ。
「ともちゃんに譲ってただけよ、僕だってこれ乗っかりたかったのよ」
ああ、そうだね、それもともちゃんのお気に入りだもんね。ってことは、本当にともちゃんに譲ってたの?
「アタボーよ」
「本当はボクだって綺麗な色好きなのよ」「だけど譲ってたのよ」「いちおー年長者だからね」
フン、フン、と鼻息をついた後、いくら呼んでも知らんぷりのちび助6歳と3週間。水曜日の夕方のことでございました。
(Sep. 29th 1:34am)