スツールをめぐる攻防
"まだら子"ともちゃんがスツールに乗っていた。珍しく失敗せずに一回で乗れて、ホクホクしているところにチャシマンちび助がちょっかいを出しにやってきた。
「何してんのー?」
「う、来ちゃったし」ってな表情のともちゃん。「お母ちゃん、写真なんか撮ってないで、なんとかしてくれない?」と目で訴えかけてます。
場の雰囲気を察して、すかさず「え、ボク何もしてませんよ」というすました顔になるチャシマンの姿に「こりゃだめだわ」と思ったらしい、ともちゃん。
「仕方ないな、ベッドに避難」「ピンクとイエロー、どっちにしようかな」。元トイレだったベッドがお気に入りです。
「ボカァ、高みの見物よ」
スツールを我が物にしたちび助、満足そうです。イエローのベッドに収まったともちゃん、「いいもんね、ここもなかなか気に入ってるから」と、悟りの表情を見せるのでした。
6歳と2週間のちび助(顔がデカイぞ)、3歳4カ月のともちゃん。猫には精神年齢というものはないんだろうかと、時々しみじみ考えてしまうのでした。
☆ ☆ ☆
トラ娘のお休みにあわせて、仕事をしつつものんびり目の生活をしてた。というと聞こえがよいのだが、早い話がダラダラしてた。
まぁ、来週から非常勤のセンセイ仕事も始まるし、ガッカイ出張やハクロン審査もやってくるし、ダラダラは今のうちよね...と自分に言い訳しながら。
頑張り続けられないくせに、いつも頑張っていないと「バチが当たる」ような気がして正々堂々とのんびりできない。これも困ったココロのくせと言えましょう。
ダラダラじゃなくて、のんびりする、って心の切り替えがなかなかできないのだ。昔よりはましになったんだけど。
やれやれ。
(Sep. 24th 10:45am)