猫、牛、犬なドイツ
7月31日は午後から天気が悪くなり、ネット環境も不安定になった。
でも、午前中は湿っぽいものの天気はよかったのです。
朝の散歩で牛さんたちと一年ぶりの再会を果たし
(あちこちにいるんだけど)
人懐っこい猫さんがいた場所で、新しい子との出会いもありました。
たくさんのナメちゃんとも出会って写真もあるけど、それはいいですよね?
☆ ☆ ☆
こちらにくる時ミュンヘン駅で出会ったワンコさんもご紹介。
前の列車から一匹で降りてきて、しばらく一匹で立ち尽くしている。周囲のみんなが「あれ、飼い主は?この子大丈夫なの?」と心配していたら、ものすごい大量の荷物を抱えて背負ったおじさんが降りてきた。
ただ、ちょっと怪しげな風貌だったのと、首輪もしないで犬を放ったらかしにしていたため、警察官から職務質問を受けてしまい、ワンコさんは心配そうに飼い主のおじさんを見守っていた。
ちょっと怪しげな風貌で、喧嘩っぱやそうで、警察官への対応も喧嘩腰で危ないおじさんだった。でも、警察官には文句を言ったり、たてついたりしながらも、ワンコさんには優しく話しかける。かばんから取り出したワンコさんの首輪も、素敵なデザインの上等そうなもので、ワンコさんのことは大切にしてるんだなということが感じられた。
かばんから出てきた首輪を見ると、ワンコさんも自らつけてもらいに行ってたし、飼い主に話しかける警察官を見上げる表情は「うちの飼い主、見かけはちょっと荒っぽいんだけど、実はいい人なの、誤解しないであげて」って感じだった。
ちょっと怖かった半面、ほのぼのした気持ちにもなったんだけれど、あれがチャシマンだったら、私のことなんて放りだして、脱兎のごとく逃げてっちゃうんだろうな。でも、ビビってあらぬ方向に走っていって事故にあうといけないから、やっぱり絶対一緒に旅行なんてできないよね。ハハハ。
(Aug. 1st 6:45am@Neuhaus=1:45pm@Tokyo)