ねこねこな朝と昼
ドイツ南部の保養地で迎えた朝(7月30日のことです、1日遅れですまん寝)。
夫と早朝散歩に出かけた。
(宿泊している青少年の家)
ここから出かけて山方面へ。去年親しくしてくれた猫さんに会えるかなーと期待満々で歩き始めた。
が、しかし、しょっぱなから大中小のナメちゃん(ドイツの"殻無しカタツムリ"、つまりナメクジです)にばかり出会い、去年あった人懐っこい猫さんは不在。
では、白い犬と猫さんを連れたおばあさんに会った方向へと向かう。.....出会えない。しくしく。
猫さんたちには会えないけど、朝陽に照らされて辺りは本当にきれいだな。
と思っていたら、向こうのほうにでっかい毛玉のようなもの発見!
もしや、あれは...!
モフモフ猫!
声をかけながら近寄ったけど、「だれ、この変なヒト!」という反応で後ろを振り返りつつ逃げていってしまう。
めげずについていくと、なんと豪邸の令嬢(子息?)でした。
(階段の前にいます)
彼女だか彼は優雅に階段を上がって帰っていったのでした。
でも、途中、家の門のところで"頭だけ隠して尻も胴体も隠さず"な「つもり姿」を披露してくれて、性格は実は気さく(ちょっとアレ?)そうだった。
1週間のうちに仲良くなれないかな。
小一時間の散歩を終えて戻ったら青少年の家と同じ敷地にある教会がきれいだった。
が、しかし、朝早すぎて玄関が開いていなくてしばし締め出された私たちなのだった。
☆ ☆ ☆
午後には中庭に気高きミス・ブラッキーがどこからともなく登場。
真っ黒な娘猫さんで気さくなんだか気高いんだかわからないけど、可愛くて日本に連れて帰りたいほどだった。滞在中にまた会えるといいな。
そのころ、東京では...。
シッターさんに可愛がってもらって、ヘロヘロキャンディーになったり、カメラを向けられておすまししたりしているチャシマダランズなのでした。
(July 31st 5:50am@Neuhaus=00:50pm@Tokyo)