仲良く押しかけ怪獣ニャンズ♪
月曜の夕食後、テーブルを拭いていたら、珍しく仲良くお揃いでやってきたふたり。
「ねぇ、おいしそうな香りのするティッシュがあるよ」
「ボカァ、そんなモノよりも欲しいものがあるんだけど」
「うん、アタシも欲しいな」
お二人さん、何がお望み?
「うんもぉ〜、おばちゃん、分かってるのに知らないふりはやめて〜!」
と、ともちゃん、お顔が近いです。せっかくの美人さんが、チャシマンちび助よりも大きく見えちゃうよー(ちび助はともちゃんが交渉してくれるのをいいことに、余裕の涼しい顔で構えてる…なんて奴)。
ちょっと待って、今夕飯のお片づけ中だから。
「えー、まだ待たなくちゃならないのぉ〜(がっかり…)」
隣では、うちの小心アカンタレが「もうちょっとだな」とでも言わんばかりに、他力本願でカリカリをゲットしようと鎮座してる。
そこのチャシマ君、1.7倍以上も体重差があって君の方がその分よく食べるんだから、少しは交渉に貢献しようとしたらどうなの?
「………(聞こえないふり)」
「しかたないから、アタシ待ちます」
やっぱり今日も辛抱強くて優しいともちゃんなのでした。
☆ ☆ ☆
ようやく異次元から帰ってきたら、やらなくちゃならないことがてんこ盛りになってた(涙)。
既に世間はゴールデンウィークっぽくなってきてますが、あたしは…下僕兼勤労お勉強女子として忙しいかも〜。
(April 28th 0:23am)