ぐでぐでぐで〜。
水曜日の昼前、私が活動をはじめても彼らはまだ寝てた。
ちび助君、幸せそうだけど、ずっと寝てるつもり?
「………」
全然反応もしない。
一方少し離れたところでは。
↓
と、ともちゃん、レディーがその格好いいんでしょうか!?
「おばちゃん、アタシ的にはいい、と思う」
あ、そうなのね。いいのね。
ともちゃんと話をしている横で、むっくりと茶縞坊主がのっそりと起きだし、歩き出した。お、とうとう君も活動開始?
と思いきや、ドスンと座り込む。
そ、それは……生首状態じゃないの。苦しくない?
「………」
このまま再び眠りに落ちてしまった茶縞君だったのでした。
☆ ☆ ☆
いつもは朝トイレで大小の用事を住ませる彼らなのに、今日はどちらも夕方に私とトラ娘が帰宅してから、順番に大きな御用事に勤しみ、大きな成果を出した。
実際、私も昼前から活動を始めたけれどしっかり覚醒してきたのは夕方から。私のぐでぐでぶりが、彼らの生活リズムにすっかり反映されてる。
いいのか、それで。うーむ。