寝ながらしゃべるオトコ
水曜日は朝から忙しかった。
朝に麻布で2件、有楽町でランチしながら1件、午後イチは目白の椿山荘で1件、いったん港区の"オフィス"に立ち寄って書類を作り、夕方にまた麻布で2件(といっても1件はご挨拶状をポストイン)。
夕飯を食べて一息つくつもりが、寝落ちしてました(涙)。
未明にまた書類を作る。ここのところ夜が明けないうちに書類を書いていることが多い。起きていられなくて早々と寝てしまうからなんだけど(涙)。
そんな時にこんな幸せそうな姿で寝る輩が一匹。
幸せそうね、キミ。
ああ、そうですか、そうですか、幸せですか。
そして、幸せなボクを見ろ、と。
そんなことしてられない、書かなくちゃ…と作業にまた没頭していると、なんかへんな声が聞こえてくる。言葉にならない言葉?声?で何かを語っている感じ。長いなぁ〜。最後にキュルゥ〜という"まだら子"ともちゃんの声が加わる。
はいはい、なんでしょう?
「おばちゃん、ちび助の寝言うるさい。気になって眠れない…」
あら、今度はともちゃんのそばに行って熟睡姿を見せつけてたのね。そうだよね、そうだよね。あの寝言はうるさいよねー。
ちび助を揺り動かして声をかける。「きみ、大丈夫〜」「寝言うるさいよー」。うっすら目を冷ましたちび助は「ンーガー」。そしてまた目を閉じ寝てしまう。
なんと幸せな奴でしょう……!いいんだ、いいんだ日曜日は私もゆっくりするんだもん。あと3日頑張ればいいんだもん!
☆ ☆ ☆
夕方、麻布を歩いていて出会ったバクさん。私にもいいこと分けて下さいな。
ここまで書いてふと気づく。頭と喉が痛くて、途中お腹の調子もイマイチで、今日なんとか持ちますように…と願うような気持ちで過ごしたけれど、友だちから元気玉メールが来て、元気玉連絡メールも届いて、打ち合わせも全部いい方向にすすんで、いい一日だったじゃないの。
夕食後に寝落ちしちゃっても、夫もトラ娘もやさしくゆるしてくれたし(気づいた時にリビングで1人は寂しかったけど、あ、そばに毛皮なひとたちはいましたが)。
私って幸せ。みんなありがとう。そのことを今日も覚えていられますように。
というわけで、今日も実習だ、えいえい、おー!