ガリ勉物語?
僕はちび助。
茶トラの王子様だった。
このつぶらな瞳
にじみ出る育ちの良さ。
なのに、なのに…。
家族は僕に無理矢理勉強させて
目はどんどん悪くなるし
性格もすさんでいくし
僕はすっかりおっさん臭くて
ふてぶてしいヤツになってしまった。
母さん、姉さん、
素直だった僕を返して下さい。
☆
茶縞坊主のちび助君、
大人眼鏡をかけさせて遊んだのは
確かに私とトラ娘です。
でも、ふてぶてしいのはもとからです。
そこのところ間違わないでね。
"まだら子"ともちゃんなんて
君にかまれてものしかかられても
一度たりとて怒ったことがない。
ともちゃんの辞書にはきっと
「フー」「シャー」がないのよね。
少しは見習って下さいな。
☆
ともちゃんのトラ娘部屋探検で
この前ちらりと写っていたバッグ。
とりはずしできる仮面がついてて、
可愛くておしゃれなグッズだった。
茶縞な誰かがゴムを食べるまでは。
☆
話は変わって
週末夜の有楽町。
イルミネーションはまだ新年仕様?
買い物に寄ったロフトには
お風呂を楽しむコーナーが。
お風呂が嬉しい季節です。