さよならモミジ & 来年も…。
朝、夫とトラ娘を見送った後気づいた。
あ!ベランダの前のモミジがきれいだ!
向こうの2本は深紅にならないまま、
茶色になって葉を落としてしまった。
でも
うちの真ん前の木はなかなかいい色!
角度を変えて見てみる。
黄緑から黄色、オレンジ、朱色、赤…
グラデーションがなんとも素敵です。
朝は出かけていく家族の後ろ姿や、
お向かいのマンションの窓に映った
空の様子ばかりに目をとられてた。
そして
きれいな紅葉が見られなかったと、
文句ばっかり言ってたような気が。
既に手にしている宝物に気づかずに
不平不満ばかりの意地悪おばさん。
寓話の主人公を地でいってたかも。
真ん前にあった色鮮やかなモミジ。
葉が落ちる前に気づけてよかった。
でも、もうすぐサヨナラなのねぇ。
ついでに、大好きな四つ叉モミジ。
大きな茶色のもあるけど写真はNG。
かわりに
ウサギのような茶縞短足をご用意。
私は鯛茶漬け定食をいただきました。
元同僚は特製親子丼を大盛りで食べ、
私の残したおひつのご飯までペロリ。
デザートは薄切りチョコブラウニー。
とーってもおいしゅうございました。
☆
夕方、調剤薬局でいつもの薬をもらう。
トラ娘が"ヤギヒゲ先生"と呼ぶご主人が、
帰り際に自動ドアの所まで一緒に来て、
「どうぞ良いお年をお迎え下さいねー」。
年の瀬の挨拶を交わすのは今年初めて。
喉が痛んで声も変なマスク姿の私はつい
「でも、また来てしまうか、も…です」。
すると
「なーに言ってるの、大丈夫だからー」。
ヤギヒゲ先生がにっこり笑ってくれた。
しんどさも吹っ飛ぶ温かい一言だった。
ヤギヒゲ先生、お向かいのモミジさんも、
今年もありがとう。どうぞ良いお年を。
元同僚は特製親子丼を大盛りで食べ、
私の残したおひつのご飯までペロリ。
デザートは薄切りチョコブラウニー。
とーってもおいしゅうございました。
☆
夕方、調剤薬局でいつもの薬をもらう。
トラ娘が"ヤギヒゲ先生"と呼ぶご主人が、
帰り際に自動ドアの所まで一緒に来て、
「どうぞ良いお年をお迎え下さいねー」。
年の瀬の挨拶を交わすのは今年初めて。
喉が痛んで声も変なマスク姿の私はつい
「でも、また来てしまうか、も…です」。
すると
「なーに言ってるの、大丈夫だからー」。
ヤギヒゲ先生がにっこり笑ってくれた。
しんどさも吹っ飛ぶ温かい一言だった。
ヤギヒゲ先生、お向かいのモミジさんも、
今年もありがとう。どうぞ良いお年を。