茶トラ坊主とサビ柄お嬢ちゃまの猫2匹と暮らす日々。トラちゃんことヒトの子(娘)と夫もおりますです♪

ボクの家ったら、ボクの家!!!

昨日のことだった。

家族そろって普段より早めに出かけなくちゃという朝に限ってこうだ。Tabby & Marbleこと「ちび助」「ともえ」がブツの上に座ってる(写真1枚目)。

こらー、書類やゴミに出す箱の上に乗らないで!

でも、彼らは知らん顔だ。仕方なく娘に持たせるランチセットを用意してた手をとめて、彼らを抱き上げてどける。

ところが、ふと見るとちび助が箱に戻って正座していた。まったく。箱に入るという使命感?を全うすることに対する律儀さはここまで来ると、感心するほかない。

もう一回どけてみたんだけれど、やっぱり戻っていた。それも「これはボクの箱だ」と言わんばかりに、みっちりとはまっている(2枚目写真)。

それを見た娘が「いいこと考えた!」。マーカーペンを取り出し、キュコキュコいわせながら何か書いている。できあがり!というので見てみたら、

「ねこのいえったら、ねこのいえ!!!」

姉貴分から公認を受け、ちび助は早速くつろいでいる(3枚目写真)。ちび助が箱にはいると、これまでは娘と「水平リーベ、ボクの家♪」と歌っていた。これでは元素記号周期表を間違って覚えちゃうなと心配してたんだけど(大ウソ)、じゃ、今後はこれで。

「『ねこのいえ』っていうより『ボクのいえ』じゃない?」「ねこのいえじゃないとダメ。ボクのにしたら、ともえちゃんが入れないもん。ともちゃんが入りたいときだってあるよ」

ああ、そうか。いやいや、優しい気持ちは評価しますが、それってゴミだし、捨てたいんですけど!

というわけで、捨てるタイミングを逃し、今日もちび助けは幸せにまったりしているのだった(最後の写真)。



http://tabbyandmarble.hateblo.jp/