ロンドンに着いた!
ロンドン・ヒースロー空港についたのは現地時間25日(火)朝9時だった。日本は夕方5時だ。
入国審査を終え、ヒースロー・エクスプレスでロンドン市街のパディントン駅に着き、ホテルへ着いたのが11時前。正午にならお部屋入れるよという話だったので早めのランチをして改めてチェックイン。
トラコはシャワーを浴び、それぞれフルートとバイオリンの練習をして市街へ。出かける前に疲れとボリューミーなブランチでお腹を壊した私。トラコも疲れ気味。途中お互いに大したことのないことでムッとしながら(原因は疲れである、二人とも)、ビッグベンと国会議事堂、ウェストミンスター寺院のあたりを散歩してきた。
向こうの方にビッグベンが写ってます。
しかし、ロンドンの地下鉄は狭くて人がたくさんいて、とても窮屈なのだ。トイレもないし。
でも、ヒースロー・エクスプレスや地下鉄、見学に入ったJuwel Tower、そういえば入国審査の係員もみ~んなナイスガイだった。私の大好きなパキパキ感あふれるイギリスアクセントで親切に対応してくれる。
入国審査の係員は、猫のパスポートケースを見てラブリー!と言った後、こちらが話すたびにラブリー!を連発。あれこれ世間話みたいなことまで話すので、他の国の何倍も時間がかかる。つまり順番待ち時間も長いんである。
食事もいまいち。量は多い。おかげでお腹を壊した私だけでなく、トラコもブランチ以降お腹がすかなかったのだった。夕方ホテルに帰ったらトラコはバタンキュー。私も23時に目が覚めるまでzzz。
26日は電車で1時間ほどのオックスフォードに行きたかったんだけど。どうなるかな。というわけで、ロンドン初日は終わったのだった。
追伸
ブログのコメントに対するお返事、しばらくできないかもです。ごめんなさい。
(at 2:52am in London on July 26th, 2017)
あっという間に!
このまえ京都に行った後、慌ただしく毎日が過ぎた。何をしてたのか?とも思うんだけど、みっしりぎっしり、働いてたのです。
なんだか夏はいつもこのパターンで恥ずかしいのだけれど、この夏もなんとかノルマを果たして、羽田に来ました。
フランクフルト経由でロンドンへ。
3日ほどイギリスで過ごした後、恒例の弦楽ワークショップに参加します(トラコが)。
というわけで、行って来ます!
(at 23:18 on July 24, 2017)
夜出張から帰ったら...
水曜の関西出張は22時すぎの帰宅で終了した。
午前中は昼過ぎまで大阪、それから移動して夜7時まで京都だったのです。
朝6時半に家を出て16時間あまりの外出はやはり疲れました。
「お母ちゃん、アタシ、ぐれてないよ」
「ぐれてないのに」
「だから美味しいカリカリくださいな」
そして、ぐれてない証拠に、ベッドに横たわりホッと一息ついている私の上を疾走してくれたため、私の額にはとても大きく長い日本の爪痕が残されたのだった。
おでこにキズパワーパッド。
体液が染み出して白い線が二つできてるし。
頑張って働いてきた結果がこれとは...ヨヨヨのヨ。
最近、洗濯機も機嫌が悪くて、一回の洗濯中になんどもエラー音を出してストップする。今日もおかげで出勤が遅れてしまった。
洗濯機さん、あなたも美味しいカリカリをご所望ですか? COMBO? 懐石? クリスピーキッス? まさか君までちゅ〜る!?
(at 9:10am on July 20th, 2017)
ペッタリ男と肉球クリーム
海の日の朝、チャシマンちび助は寝室の整理ダンスの上でぺったりしていた。
なんか違う生き物に見えてしまうんですけど、大丈夫かな。
「母ちゃん、"違う生き物"って何よ。ボカァ、手(前足)をのばしてるだけよ(キリ!)」
失礼しましたね。
☆ ☆ ☆
昼前から職場で仕事に勤しみ、夕方有楽町でトラコと待ち合わせて買い物をした。イギリス・ロンドンに持っていくお土産の一部。
帰り道に見つけてしまったのがこれ。
肉球の香りハンドクリーム!
容器のふたにも"プニプニ肉球ハンドクリーム"と書いてある。ピンク、オレンジ、あずき、グレーの4種類もあるし!
チャシマンや"まだら子"ともちゃんの肉球のにおいを想像しながらおそるおそるテスターの蓋をあけて香りを試してみる。変な感じではなくてホッとする。淡くてわらかいにおいは確かに、猫の肉球のに似ているといってもいいかな。
しかし、猫人気にあやかったグッズはいろいろあるんだな。
さて、今日は前期最後の「センセイの日」。今日が終わったら前期試験の問題を作って採点を残すのみ。がんばろー、おー!
(at 6:57am on July 18th, 2017)
熱中症注意なぶりっ子男
日曜日、ベランダの鉢植えに水をやろうとベランダの窓を開けようとしたら、「んんん〜♪」と呼ぶ声が。
見ると、はめごろしの窓にチャシマンちび助がピッタリくっついていた。心なしか嬉しそうだ。
ちょっとちょっと、そこ暑くない? 熱中症になっちゃうよ?
「んんん〜♪」
おかまいなしって感じで喉を鳴らしている。
「注意してるから大丈夫」
やっぱり幸せそうだ。
こんなあつい時に窓辺で寝そべるだなんて絶対私にはできない。
それとも窓ガラスや窓枠がひんやりしていて気持ちいいの?
「んんん〜♪」
相変わらず喉をならしてる。不思議なものです。
☆ ☆ ☆
やることがあれこれといいながら、こんな本を読んでいる。
まだ読みかけだけれど、震災後、亡くなったお母さんと飼い猫たちに再会する女性のエピソードがある。
そうよね、にゃんこ達もそばにいてくれるのよね。
「呼び覚まされる霊性の震災学」という、東北学院大学災害社会学"金菱ゼミ"の学生たちが聞き取りをしたエピソードを集めた本とか、本当は以前からそちらが気になっていたのだけれど、タイトルに惹かれて「魂でもいいから...」を買ってしまったのだった。
似たタイプの本は他にもある。阪神大震災の後にはこういう本を見た記憶がないのだけれど、どうしてなのだろう? 「魂でもいいから...」の筆者は柳田國男の遠野物語の世界が今も東北にはあるのだということを書いている。
忘れられない黒猫ヒロノシンや淡三毛のシーちゃん、その妹で八割れブルータビーのノンノン。ちび助を末っ子として迎え入れ、先に旅立っていった彼らもみんなも今もそばにいてくれているのだろうか。
そうだといいな。
本当にそうだといいな。
(at 9:21am on July 17th, 2017)
銀座を席巻する猫(エヴァちゃん情報も)
土曜日夕方、トラコと有楽町で待ち合わせてぶらぶらと買い物をした。
銀座にはまたいました。あの看板猫さんが。
首に花までつけてるし!
また周りはすごい人だかりだった。うーむ。猫さん、あなたの基本的猫権は守られているのか!? 好きでやっているならいいんだけどね。
我々は微動だにしない看板猫さんのすぐそばにあるユニクロ銀座店に入り、ちょちょっと買い物をして銀座三越のカフェへ。トラコはパスタ&アイスティー、私はローストビーフサンド&レモンスカッシュを軽く食べて帰宅。
ユニクロで買ったのはトラコの...
チャシマンちび助でした。
というのは冗談で、ユニクロではトラコの消耗品服(下着、靴下等々)をゲット。少しずつロンドン・ドイツへの準備を進めております。
"まだら子"ともちゃんが興味津々という感じでユニクロ袋を見ていたので「入ってみる?」と誘ってみたら、丸い目をさらに丸く大きくして「なぜアタシが?」「ここに入るのが面白いなんて信じられなーい」と(言いたそうに)、あっちへ行っちゃったのだった。
(at 10:04am on July 16th, 2017)
【追記】
NZのNさんから"椰子の木の上のエヴァちゃん"のその後の情報が入りました。
無事救出され帰宅したエヴァちゃん、現在は「飼い主さんのベッドの上でぬくぬくしているそうです。エヴァちゃんのお顔が見たい方はこちらへ」
また、エヴァちゃん帰還の立役者である、植木職人のジャスティンさん、飼い主メアリーさんも登場インタビュー動画はこちら。
真ん中の女性がメアリーさん、右端の男性がジャスティンさんです。
(at 11:11am on July 16th, 2017)