サイズ変更
「母ちゃん!」
「なんか変!」
「ちゃぶ台が狭くなってる」
「登りやすくなってるし」
チャシマンちび助が戸惑っている。
あのね、あのテーブルは元の位置で元の高さに戻したんだよ。
「え〜!」
「じゃあ、これからはずっとこれ?」
「この小さいやつ置いとくの?」
そうだよ。
「...ガッカリ」
北欧製のテーブルは元の位置に元の状態で戻し、ホカペの上はAmazonで買ったミニちゃぶ台を置くことに。広々ちゃぶ台を気に入っていたちび助は戸惑っている様子。早速トラ娘の宿題机と化しているため、狭いのも気に入らないらしい。
それにしても、ちゃんとした勉強用机を持っているのに、なぜなんだ、トラ娘。なんで勉強用机を物置台にしちゃうんだ。いいのか、それで。おーい!
最近はやたらと眠い。空気や風は冷たいけれど、少しずつ春らしくなってきてるから? 花粉が飛び出してるから? 疲れてるだけ? 単に気が緩んでるだけ?
というわけで、ブログ更新が滞っておりました。ゴメンなさいね〜♪
(Feb. 17th 07:27am)
ぬくぬく不落猫王チャシマン
どの部屋にも気配がないので風呂場を覗いてみたら、いました。
仲良くあったかそうねぇ。ぬくぬくな雰囲気が見ていてもいい感じ。
しばらく経っても一向に出てくる気配がない。もう一度覗いてみる。
「なんか用? カメラ落ち着かないからやめて欲しいんだけど」
退去を命じられてしまったのだった。それも視線で。しくしく。
☆ ☆ ☆
金曜夕方に白龍ちゃんをトリミングサロンに預け、夜帰宅したらところで私の体内電池は残り10%を切っていた。そして真夜中過ぎに切れた。
土曜日はやはり起きたり眠ったりを繰り返し(3食とおやつだけはしっかり摂った)、気がついたら日曜朝になっていた。
朝風呂に入っていると、"風呂場ぬくぬく"がマイブームなチャシマンちび助が風呂場のドアを開けてやってきた。私が湯船に入っているのを見て、自分は蓋の上に乗るつもりだったんだろう(蓋なんてないのに)、湯船の上にヒョイっとジャンプした。
あっ!
あ〜とうとうチャシマンも"風呂ドボン"な不名誉な思い出を刻んじゃうのね、入浴剤の柚子の香りをプンプンさせて"まだら子"ともちゃんに「どうしたの?」って尋ねられるのね、空に還った黒猫ヒロノシンも檜の香りの湯船に落ちたことがあったよねぇ、それよりもパニックしたチャシマンをどう救出してどのタオルで拭くかな......。
頭の中をいろんな考えが超速で駆け巡った。湯船から出る体勢に入ろうとしたところで、私は目を見張り、ちょっと感動(そしてちょっと落胆)した。
結論からいうと、チャシマンはオレンジ色の風呂の湯に落ちなかったのだ。ジャンプしてすぐ、蓋がないことに気がついた。右前足は一瞬お湯につかりかけたんだけど、後ろ足を湯船の縁に置き、必死で体の重心を後ろに戻そうとした。でも、それではダメだと思ったらしく、今度は後ろ足で私とは逆の方向にジャンプして向こう側の縁に着地したのだ。
一瞬のことだった。
目を見張る私の方に振り返り、目が合うと「ウェ〜!ウワァ!」と文句を言ってチャシマンは出ていった。「蓋してないなら先に言ってよ、ったく」という感じだったんだろう。
しかし、立派。お見事。落ちなかったね。「ぬくぬく不落猫王(ふらくびょうおう)」という名前をあげましょう。
風呂から出て人間チャシマンに話したら、「あー、ずんぐりむっくりした体型だから、重心を戻しやすかったんだよ」「ヒロノシンはスマートだったから、重心戻しにくかったんだよね」。
チャシマン同士はクールなのだった。
(Feb. 12th 09:46am)
猫好き認定と白龍ちゃんの巣立ち
この前、東京・丸の内の丸善本店で本を買ったとき、強い視線に振り向くと、彼?がいた。
(彼の絵はHPから拝借しました)
いろんな検定の申込書が入っている棚の中に彼はいて、こちらをじっとみている。
「ねこ検定」というのが作られて、第1回試験が3月にあるらしい。彼も言っているように「猫好きを公式認定」するんだそうだ。
日本人って実は試験好き?
さて、とうとう色々な書類も整って、とうとう白龍ちゃんを高級トリミングサロンに連れていっても良いことになった。プロの手で立派な黒いマントを着せてもらい、胸と背中に金の箔押し名札をつけてもらうのだ。
というわけで、今日は私がする最後のブラッシング。おっちょこちょいな私だけれど、できるだけ丁寧にブラッシングしてなでなでしてあげよう。そして夕方までにトリマーさんのところへ連れていかなくちゃ。
来週はトリマーさんから帰った白龍ちゃんを連れて審査委員の先生方を訪ね、白龍ちゃんの分身をお渡しし、そして合格の判子をもらうスタンプラリーが始まる。
とうとう巣立ちの日。愛情をもってブラッシングしなくちゃ。えいえい、おー!
(Feb. 10th 08:38am)
焦る女と温もる男
"まだら子"ともちゃん、実は正座している時に気をぬくと滑るんです。
前足がスルスル〜。
「あらららら」
そんなところをパシャっと写真に撮っちゃったので、ともちゃんは焦ったのだった。
「ちょっと、お母ちゃん、今の撮った?撮っちゃったの?」
うん、ごめんねぇ〜、可愛かったからつい。
「......」
「......」
そのころ、チャシマンちび助は、暖かい風呂場でひとり温もっていたのだった。
「ボクは滑らないからね」
今日はものすごく寒いうえに雨降り。めげないもんね。えいえい、おー!
(Feb. 8th 7:56am)
いないいないばぁっ!
いないいない...
ばぁっ!
チャシマンちび助曰く、「ボカァ、箱だけじゃなくて、袋もいけるんだよね」だそうです。
(Feb. 7th 08:01am)